クリームソーダ

音楽とミステリーと、時々Jリーグ

唐突に振り返る今シーズン

 

J2も残り1試合となってしまった。

 
今シーズンの栃木SCは、毎試合面白かった。
 
ユース育ちの選手がみんな大活躍だったのが嬉しい。特筆すべきはルーキー明本選手。彼のプレーを見て何度「うまっ!」と叫んだことか。プレスも凄まじかった。90分間、本気で獲りに行き続けていた。時折繰り出す意表を突いたパスもわくわくした。
 
若手もベテランも足を止めることなくハードワークしていて、最後まで見応えのある試合ばかりだった。順位も暫定9位と上々だ。
 
あと、なんだかグッとかわいさが増した気がする(重要)。わが家の推しは笑顔が素敵な森選手です。
 
 
契約に関する情報もちらほら出始めたけど、同じメンバーでもっと観たい、とここまで思ったのは初めてかも。
 
そんな中、菅選手がついに引退ということで寂しい限り。昨年の廣瀬氏に続き、馴染みの選手がまた一人減ってしまう。
 
 
さて、明日は最終節。新しいホームスタジアムで迎え撃つは磐田。勝てば6位に浮上の可能性も!むー。プレーオフがあったらなー!
 
 
来シーズンは観戦に行きたい。
 
 
 
 
 
 
 

10/23 くるり/ミツメ @LIQUIDROOM

 

「やるよ」って聞いた時から絶対行きたいと思っていたライブに行って参った。

 

ライブに行くのも久しぶりだし、夜一人で出歩くのも久しぶりで前の日から緊張しておりました。

 

当日はますます緊張して食欲がなかったけど、おにぎりとカップラーメンを無理矢理食べて(結構食べた)出発し、開場時間ぴったりに到着。なかなかの良番だったので前から2列目で観ることができました。

 

開演まで、周りの人々の話を聞いて過ごすのがおもしろい。

 

 

 

さて、ミツメ。

 

久々のライブで感極まったのか、1曲目はニヤニヤが止まらなかった。ニヤニヤって意外と制御できないものなんですね。ライブの「disco」率高いな。

「cider cider」は、あの特徴的なリフを封印したアレンジで、コロコロしていて可愛かった。

「あこがれ」は速かった。好きな曲なので「なんだか速い!」と落ち着かなかったけど、最後の演奏部分は速めが格好良かった。

「タイムマシン」は原曲に忠実な感じで素敵だった。歌詞が好きだなぁ。「緑の電話が恋しい」なんて。

くるりのカバーも聴けました。「ハイウェイ」。なんだかしっくりきた。学生時代にはコピーもしていたそう。自分たちもくるりキッズだと言っていました。

「煙突」はやっぱり名曲。生で聴くと緊張感がある。

最新アルバムを買っていないので少し不安だったけど、知っている曲が多くて嬉しかったな。「エスパー」がめちゃくちゃ良いので買おうかな。『Ghosts 』。「なめらかな日々」もいいし。

そういえば、川辺氏って地声低いんですね。今回のライブで初めて気付いた。

素朴であって都会的でもあり、感傷的なようでいて無機質で、あどけないようで大人びたような、絶妙なバランスの澄んだ歌声、好きだなー。

 

  1. Disco
  2. 天気予報
  3. なめらかな日々
  4. 忘れる
  5. cider cider
  6. あこがれ
  7. ?(ふたり:検索調べ)
  8. タイムマシン
  9. ハイウェイ
  10. ?(ディレイ:検索調べ)
  11. 煙突 
  12. エスパー

 


ミツメ - なめらかな日々

 

 

 

さあ、くるり

 

くるりを観るのは、2011年「夏」フェスだったアラバキ以来。随分久々だなぁ。

 

こちらも『坩堝の電圧』以降のCDを聴いていなかったので、全然知らないくるりになっているのだろうか、と不安だったけど、1曲目でそんな不安を吹き飛ばしてくれた。「ワールズエンド・スーパーノヴァ」。知っているくるりだ!と嬉しくなった。

その次の「琥珀色の街、上海蟹の朝」はYouTube で聴いて格好いいな、と思っていた曲。ギターをマイクに持ち替えてのラップ。ラップは意外だった。じっくり歌詞を聴きたいのだけど、いつも「路地裏のニャンコ」ってワードに全部もっていかれる感じです。

琥珀色、飴色、と続き、「春風」。ただただ感動的だった。

「argentina」はライブではあまり披露しない曲だそう。「頑張って作詞したものの、自分でもよく意味がわからない」「タンゴを聴いた時の恥じらいの気持ちを表現した曲」というようなことを仰っていたと思います。岸田氏は、4人組なのに「ミツメ」という名前なことに引っかかっていました。

「チアノーゼ」に聞き覚えがない、ということは『図鑑』を聴いていないということになるけど・・・なんだか信じがたい。『図鑑』、聴こう。

「すけべな女の子」を歌い終わって「どうも、すけべなおじさんです」と言う岸田氏。佐藤氏の「ずっとすけべでいたい」という発言にはとても共感致しました。

そして「ハイウェイ」。対バンのカバーとかぶることもあるんだ。「~ちゃいな」ってとこが好き。

そしてそして、「ブレーメン」。何も言うことございません。

  

  1. ワールズエンド・スーパーノヴァ
  2. 琥珀色の街、上海蟹の朝
  3. 飴色の部屋
  4. 春風
  5. ?(argentina:MCにて紹介)
  6. ?(falling:Twitter調べ)
  7. ?(チアノーゼ:Twitter調べ)
  8. すけべな女の子
  9. ?(everybody feels the same:MCにて紹介)
  10. ハイウェイ
  11. ブレーメン 

アンコール

  1. ?(キャメル:MCにて紹介)
  2.  宿はなし

 


くるり - 春風

このPVは・・・

 

 

 

もっともっと聴いていたかったです。

濃厚だった余韻がそろそろ消えかけてきて寂しいです。

 

 

恐らく1番行っているライブハウス。

LIQUIDROOM、15周年おめでとうございます。

 

 

ペルソナ5終了。

 

プレイ中の記事→ペルソナ5プレイ中。 - クリームソーダ

 

2周目にて終了とした。

もっといろいろなイベント見たり放課後遊んだりしたかったけど。

 

おもしろかった。アニメも観たよ。

 

以下、とりとめのない感想。

 

・トロフィーコンプは出来なかった。「本の虫」だけ獲得できなかった。地味・・・。

・レベル上げは楽だった。夜な夜なメメントスに潜り、刈り取るもの狩り。

・ヌシ釣りも前作に比べて簡単だった。足元ギリギリまでおびき寄せてから釣った。

・隠しボスは2人同時に倒さなきゃいけない緊張感はあったけど、エリザベス(ペルソナ3隠しボス)ほど苦労はしなかった。

・1周目は一二三ちゃん一筋、2周目は全員恋人。バレンタインの修羅場イベント、感動した。

・杏ちゃんと双葉の恋人モードが苦手だった。

・杏ちゃんのセクシーなシーンが多めだったなぁ。

・蛭田先生が素敵だった。

・パンク女医×モルモット君とか、メイド教師×生徒とか、刺激的ですね。

・そろそろ、男性も恋人になったりしないのかなぁ。

明智くんのたこ焼きリアクションは演技だったんだろうか。

・相変わらず、ちょこちょこ過去作ネタが登場して嬉しい。

・舞台も都会ということで、登場人物は全体的に華があったなぁ。前作の田舎の閉塞感とか垢抜けない登場人物たちも好きだけど。

・コスチュームは基本、執事&メイドでした。いろんなコラボ衣装があったんだ・・・。全部見たかったな。

 

秋に、「ペルソナ5ザ・ロイヤル」というのが発売されるそうで、気になっております。

 

現在は、キングダムハーツ3をちまちま進めております。

 

 

 

聴いたもの Vol.13

 

最近聴いたものについて。メモ。

 

 

ポンキッキーズ30周年記念アルバム ガチャピン&ムックが選ぶポンキッキーズ・ベスト30

ポンキッキーズ30周年記念アルバム ガチャピン&ムックが選ぶポンキッキーズ・ベスト30

 図書館で借りた。

いい!すごくいい!買おうかな。

改めて聴くと、思いのほか渋いのが多い。「おっぱいがいっぱい」こんなに渋かったっけ。

ガチャピンとムックによる選曲らしいが、「パレード」「Welcome to Ponkickies」「ピピカソ」をなぜ入れなかったのか問いただしたいところではある。

 

 

恋をしたのは(初回限定仕様盤)

恋をしたのは/aiko

2曲目の「夏バテ」がいい。生々しくていい。

うにょうにょしてるギター(?)も印象的。

 

 

【早期購入特典あり】予告(初回限定仕様盤)(B2ポスター付)

予告/aiko

「予告」、ライブで歌っている姿が目に浮かぶよう。

「間違い探し」は唐突なサビが格好いい。

 

 

湿った夏の始まり[初回限定仕様盤](特典ポスターなし)

湿った夏の始まり/aiko

「格好いいな」の歌詞、

あたしの泣いた顔はブス それを見る困った顔も格好いいな

が、

あたしの泣いた顔はブス それを見る困った顔がゴリラ

に聞こえてた。思い切った歌詞だなぁ、と思っていたら全然違った。

「愛は勝手」は「愛は勝つ」を意識したのかなぁ。まったりして素敵な曲。

娘(3)は「ストロー」がお気に入りのようで、「あるように♪あるように♪」と歌う。

 

 

 

 

最近は、「聴く」というよりは「流している」って感じだなぁ。

 

 

 

2018/1/24 新春椅子取り合戦 怒髪天vs人間椅子 @LIQUIDROOM

 

人間椅子のワンマンの日程と近かったからか、観客は少なかったなぁ。客層は濃厚でした。

 

人間椅子

2マンにふさわしく、代表曲と新曲を織り交ぜた充実したセットリスト。

ドラマ主題歌のタイアップが決まったことをとても嬉しそうに報告していて、こちらまで嬉しくなった。

途中、鈴木氏が紙吹雪を巻いていたけど(初めての試みとか)、なかなか上手くいかずに少し落ち込んでいた様子だった。

 

  1.  新調きゅらきゅきゅ節
  2. りんごの泪
  3. 虚無の声
  4. 地獄のヘビーライダー
  5. 死神の饗宴
  6. 悪夢の添乗員
  7. 人面瘡
  8. 針の山
 
 
 
 <怒髪天
ライブを観るのはかなり久しぶり。
メンバーが続々とステージ上に登場し、最後に増子さんが登場!のはずが、サラ毛のヒゲ男子が登場したので「誰!?」となってしまった。会場全体が一瞬「!?」という空気になったあと、黄色い歓声につつまれた。「いつもと違う風貌で登場」という増子さんのドッキリらしい。ドッキリ大成功。
相変わらずの増子節で面白かった。「人間椅子のノブさんから楽屋でダムの話を延々と聞かされる」という話が面白かったなぁ。
 
  1.  酒燃料爆進曲
  2. セイノワ
  3. 北風に吠えろ!
  4. 歩きつづけるかぎり
  5. 杉並浮浪雲
  6. ド真ん中節
  7. 一番星ブルース
  8. (?) 歌い終わって、しんどそうに「ライブでやる曲じゃねぇなぁ」と言ってました。
  9. 赤ら月
  10. オトナノススメ
  11. 宜しく候
 
 
怒髪天人間椅子は同世代かぁ。どちらも「格好良い」だけじゃなく、チャーミングな魅力もあり、女性ファンが多いのも納得だった。 
若者のバンドもいいけど、先輩のバンドはやはりグッとくるなぁ、と思わされた。
 
 
 
 

第2子爆誕。

 

昨年の9月に第2子男児が誕生した。

 

妊娠経過は概ね順調。

今回のつわりは第1子と比較して軽かったけど、だらだら長かった。

後期は切迫早産気味との診断を受け、早めに里帰り。

本当は娘(2歳)を連れて里帰りする予定だったけど、安静を命じられていたため、単独で里帰りした。その間、東京の自宅では夫&娘が2人暮らしをしていた。私は実家でひたすら ペルソn 安静にしていた。

 

結局、生まれたのは予定日の数日前だった。

ちょうど、夫と娘も実家に来ている日だった。娘の時もそうだったけど、みんなが揃っているのを見計らっているかのようなタイミング。

深夜に破水し、あたふたしながら準備し、病院に電話をかけ、娘も起きてしまって「一緒に行く!」と言って聞かず(ばあばと留守番の予定だった)、てんやわんやでみんなで病院に行った。

  

病院に着いてからは2時間くらいで生まれた。

 
月が見事な夜だった。

 

無事に生まれてよかった。

 

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背毛(肩毛?)が濃い。

 

  

 

2017/12/17 空気公団×cero @日本橋三井ホール

 
またもや今さらながらのライブレポ。
 
空気公団×ceroと聞いて飛びついた。飛びついた割にプレオーダーの申し込みを忘れ、一般発売でチケットを購入。座席を確認すると、かなり後ろの席。ギリギリセーフで買えた模様。すぐに売り切れてた。
 
会場は初めて訪れる「日本橋三井ホール」。洒落たビルの中にあった。
 
ホールという名称だけど、規模や雰囲気はライブハウスとホールの中間のような感じ。
 
座席は映画館の椅子みたいにゆったりふかふかだった。
 
座って観れるライブ、ありがたい。
 
 
 
ceroからスタート。
 
ceroのライブは冒頭で泣いてしまうことが多いなぁ。この日も例外ではなかった。
ライブで泣くことってほとんどないんだけど。
 
知らない曲が多かったけど、相変わらず素敵だった。また行きたいなぁ。

 

outdoors

新曲

新曲(薄闇の花)
街の報せ(?)

Narcolepsy Driver

FALLIN’
 
 
 
続いて空気公団の登場。
 
空気公団、何年も気になっていて、気になったままここまできて、予習も兼ねてやっとCDを買った。「ぼくらの空気公団」。とても良かったんだけど、今回のライブは『Anthology Live vol.3【2010〜2017】』という内容で、主に2010~2017に発表された曲を演奏する趣旨で行われていたため、予習にはならなかった。
 
初めて見る空気公団の山崎ゆかり女史は、想像していたよりずっと格好良かった。
 
 
 
アンコールでは、cero×空気公団の「旅をしませんか」を聴けた。
髙城氏(cero)の、恐縮して生真面目な様子が微笑ましかった。
ただただうっとりした。ずっと聴いていたかった。