観たもの Vol.1
最近観たものについて。
小太りの眼鏡っ子、オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美少女コンテストで優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)らと車で決勝大会の会場を目指す。
友人の結婚式2次会にて、ビンゴの景品としていただいたDVD。
主人公の少女オリーヴがもう可愛くて可愛くてたまらなかった。
ちょっと残念な一家が、オリーヴを中心に、巻き込まれながらもひとつになっていく様は感動的だった。結局、家族全員素敵な人たちだった。
友人はどんな理由でこのDVDを景品として選んだのだろう。
19歳の大学生花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日、 一家を不幸が襲い……。
アニメーションが近代的で綺麗だったけど、違和感を感じたり、凄すぎて気になってしまったりした。サマーウォーズでは仮想空間の世界観にマッチしていてすごく良かったのだけど。
花が天使のようだった。
田舎の山奥で、畑を耕しながら生活するのは大変だってわかっているけど、やっぱりちょっと憧れてしまう。
おおかみこどもでは顕著だったけど、人間のこどもも、成長するにつれて変わっていき、離れていくものなのかなー、とか考えたけど、他の動物ほどの距離感ではなさそうだ。ほとんどの場合。