クリームソーダ

音楽とミステリーと、時々Jリーグ

観たもの Vol.6

 

今年のJリーグが半分終わった。栃木の成績は芳しくない。昨年や一昨年は強いチームに勝ったりしてわくわくしたけど、今年はボコボコだなぁー。

若手の地元出身選手なんかが、目に見えて活躍しだしているのは嬉しいけど。

若手と言えば、オリンピック日本代表が頑張っている。ここ最近のJ2でも馴染みの選手が多く出場しているので、試合がとても楽しみ。

※栃木戦で最年少ハットトリックを達成した中島選手とかね!

 

あとは、王国の逆襲を悲願します。

 

 

 

 

最近観たものについて。

 

 

チェンジリング [DVD]

チェンジリング

1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らして いた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの 息子の姿はどこにもなかった。

当時のロス市警の腐敗体質と、残忍な連続少年誘拐殺人事件(ゴードン・ノースコット事件)と 、母親の悲劇を描いた壮絶な映画だった。

実話だと思うとぞっとするけど、戦前くらいの時代と考えると「有り得てしまうのかも」とも思ってしまう。

アメリカでも、 女性が不利な立場に追いやられる時代があったのか。

主人公をはじめ、女性のファッションがエレガントかつ可愛らしくて素敵だった。(時代を再現するために古着を集めたとか) 特に、丸っこい帽子が印象的だったのだけど、クロッシェハット(釣鐘型帽子)というもので、1920年代に大流行したものらしい。

 

 

 

 

 リクルート [DVD]

リクルート

不審な死を遂げた父の謎を解明したいという思いと、スリリングな生活を送りたい気持ちからCIAに入る決意をしたジェイムズ。だが彼を待っていたのは友情や愛をも利用する非情な訓練だった。やがて彼に初のミッションが下される。それはCIAに採用された二重スパイの摘発。しかもそのターゲットはジェイムズが愛する女性レイラだった……。

CIAにしてはちょっと粗いのでは?と思ってしまう行動が多かった気がした。

登場人物達の背景や気持ちの描写が少なく、なんかもう全員怪しく見えてしまったので、特に意外性とかはなかった。

 

 

 

閉ざされた森 [DVD]

閉ざされた森

ある夜、訓練中のレンジャー隊7名が、嵐の密林地帯で消息を絶つ。17時間後、3名の生存者が発見されるものの、彼らは味方同士で撃ち合っていた。そして、一人が捜索隊の目の前で殺される。結局、重傷者を含む2名が救助され、いまなお隊長のウエストを含む4名が行方不明のまま。間もなく、ジュリー・オズボーン大尉が調査を開始するが、救助された兵士は彼女の尋問に黙秘を続けた。そこで、オズボーンの上官スタイルズ大佐は、かつてウエストに訓練を受けていた元レンジャー隊員で尋問術に長けた麻薬捜査官トム・ハーディを呼び寄せる。

展開が目まぐるしくて、なかなかついていけなかったけど、何度も騙されて面白かった。

何ヶ所か、腑に落ちない点はあったけど、細かいことはそっとして置くことにして、格好良いエンディングを楽しんだ。