スペイン旅行 2014.6 <フリヒリアナ、マラガ>
6/14(土) ミハス→フリヒリアナ→マラガ
ミハスから電車とバスをいくつか乗り継いで、フリヒリアナへ。
白い街、第2弾。白い街は交通の便が悪い。
こちらこそ。日本人観光客多いのかな。
フリヒリアナ
フリヒリアナは、ミハスほど有名ではないけれど、「スペインで最も美しい村」に選ばれたこともあるらしい。
石畳がかわいい。
この日はちょうどお祭りだったらしく、ドレス姿の女性をちらほら見掛けた。
きれい。白壁、青空。
絶景。ここまで登ってばてた。
猫。
枝の伸び方まで美しい。
観賞用のひまわりもあるんだ。
おしゃれキャット。
黒。暑いだろうなぁ。
ミハスもフリヒリアナも観光名所だけど、「小さな田舎の村」という雰囲気で良かった。
昼間の散策中は、とにかく暑くて、ひっそりとしていたのが印象的だった。
マラガ
南の海岸線の中心都市。夜から朝までの短い滞在。
カンペールの靴を買いたかったけど、良いのが見つからなかった。
しかし、ここにきて超絶美味しい食事に巡り合う。
なんだか忘れたけど超美味。
こちらも美味。
テレビではウルグアイvsコスタリカを流していて、店員さんがなぜか全員コスタリカを応援してた。
おすすめです。
翌日、イスタンブール経由で成田に帰着。
イスタンブール空港では体調が絶不調だった。気持ち悪い→何も食べられない→さらに気持ち悪い、のループに陥っていた。食べれそうなものといえば、「すっぱからいスープ」一択だったんだけど、奇跡的にフードコートで「ホットサワースープ」といううってつけすぎる一品にありつけた。少し回復したので、バナナを買って食べたらさらに回復した。バナナ、神。
イスタンブール→成田の飛行機は空いていて、日本人ばかりで、天国だった。
語学力もなく、不安だったので、事前に割と細かいところまで調べて準備した。その甲斐もあってか、大きなトラブルにも見舞われずに過ごすことができた。いろいろに感謝。
帰国後は時差ボケがひどく、丸二日くらい眠れなくてしんどかった。
ワールドカップについて
ワールドカップの日本の試合は録画しておき、帰国後の楽しみにしていたので、スペイン滞在中に結果を見ないように過ごすのが大変だった。
ホテルの受付からタクシーの運転手まで、「日本人だ」と言うと、必ずと言っていいほどワールドカップの話題を持ち出すので焦るのだが、英語もスペイン語もわからないのでなんとか大丈夫だった。
それよりも、帰国後の成田から自宅までの方が大変だった。電車の乗客の会話に耳を塞ぎ、サラリーマンの広げるスポーツ新聞から必死で目を逸らせてなんとか自宅に辿り着いた。